八尾の企業

みんなが知っている黄色いアイツ。あの会社って八尾市にあるんです!

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八尾市に住んでいる人に「八尾市のいいところっ何かある? 例えば自慢出来るところとか」なんて質問をすると「そうだねぇ。特に思いつくような事はないかな。まぁ、だけど住むにいいところだよ」と言う答えが返ってくる事があります。

要するに「なんだかんだ言って八尾市のこと好きだけど自慢出来るような事はない」って事なのですが、本当にそうでしょうか?

確かに八尾市は観光地ではありません。大阪市のように目玉スポットがあったり、商業施設が栄えていたりする訳ではありません。また、中小企業が頑張っている…とは言うものの、東大阪市には引けを取っている感がある事は否定出来ません。

でも、実は八尾市にも凄い企業があるんです。今回は八尾市に本社がある不易糊工業株式会社をご紹介します。

不易糊工業株式会社

みんさんは「フエキ糊」って知っていますか? 恐らく日本人なら誰もが1度は使ったり、目にした事があるのではないでしょうか? 「そう言えば幼稚園のお道具箱に入ってたなぁ」なんて人も多いのかと思います。

そう…と赤い帽子をかぶった黄色い顔の「フエキくん」に入った、あの糊です。

実はフエキ糊を製造している不易糊工業株式会社の本社は八尾市にあるのです。

明治創業の超老舗企業!

不易糊工業株式会社の前進「足立商店」の創業は明治19年(1886年)。ちなみに、あのフエキ糊が開発されたのは、創業から9年後の明治28年(1895年)。フエキ糊って、そんなに古くから日本人に親しまれていたのです。

ちなみに不易糊工業株式会社の本社は大阪府八尾市竹渕東2丁目62番地。中央環状線の長吉付近、ラーメン店神座のあたりを西に入ったあたりにあります。なんとなく大阪市だと思ってた人も多いかと思うのですが、あのあたり一帯は八尾市なんです。

でも水糊とかステック糊の方が便利だしさ……

子どもの頃、フエキ君のお世話になっていた人は多いかと思うのですが、大人になると水のりやスティック糊に移行してしまって、フエキ糊を卒業してしまう人が多いようです。そう…あの定番のフエキ糊は手が汚れるんでよね。

それなのに、どうして幼稚園や学校でフエキ糊が採用されているのでしょうか?

「工作を作るのに便利だから」「接着力があるから」と言う理由の他に、凄い秘密があるです。

フエキ糊の主原料はとうもろこし100パーセント!

フエキ糊のの主原料はとうもろこしでんぷん100%。ホルマリンは一切使われていません。

強力な初期粘着性、すぐれた塗布性、長期にわたり安定した品質。高品質なでんぷんのりです。安全性に優れた糊なんです。万が一子どもが口に入れても安心出来る糊なんです。(もちろん食用ではありません)一般的な糊は劣化防止のためホルマリンを使用しますが、フエキ糊はホルマリンを使わず、天然の原料でカビの生えない糊を作っています。

ちなみに…その使用期限ですが、メーカー保証期間は2年と言うことですが25~30年前の古い商品でも使用出来た…と言う報告があるのだとか。

フエキ糊工業株式会社 HP
http://www.fueki.co.jp/index.html

まとめ

いかがでしょうか? 実はこれを書いている筆者も最近まで八尾市にフエキ糊を作っている会社があるなんて知りませんでした。今までは「糊なんて100均でも売ってるし、どれ買っても同じだし…」と思っていたのですが、糊にもこんなに違いがあるとは!

「八尾の凄いところ教えて?」と聞かれた時の話のネタの1つとして、是非覚えておいて戴きたいと思います。

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