寒くなってくるとアウトドア活動が厳しくなってきますね。
お子さんのいるご家庭では、休みのたびに「退屈だぁ~」と騒ぐ子どもをどうしようか問題が深刻化してくる頃かと思います。
そんな時にオススメなのが地元開催の室内イベント。
アリオ八尾光町スクエアでは大阪府立近つ飛鳥博物館の副館長さんをお招きして、勾玉つくりイベントを開催します。
勾玉とは?
わが国の古代の装身具の一種。
巴(ともえ)の一片に似た形で、穴があり、ひもを通してくびなどに掛けた。
前半は歴史のお勉強。後半は実際に勾玉をつくります。
小学校6年生になると社会の時間で「日本史」を学びます。
古墳や勾玉についての知識はあって邪魔はなりません。
この機会に親子で楽しく弥生時代、古墳時代について学んでみませんか?
古代のアクセサリー勾玉を見る・知る・作ろう
勾玉は、弥生時代や古墳時代のひとびとが身に着けたアクセサリーです。このイベントでは、勾玉を学ぶとともに、親子で「ろう石」の勾玉を作っていただきます。
日程 12月15日(日) 時間 ①10:30~12:30②14:00~16:00場所 アリオ八尾1階光町スクエア 1)オープニングトーク 「勾玉の歴史」を知ろう
2)「古代の勾玉づくり」を知ろう
3)勾玉づくり体験―親子で一緒に自分だけの勾玉を作ってみよう参加お申し込みは当日会場にて。
申し込み受付開始時間①10:00~②12:30~。
各回15組で定員になり次第受付終了します。(講師プロフィール)
廣瀬時習 〔大阪府立近つ飛鳥博物館 副館長兼学芸課長〕
島崎久恵 〔大阪府立近つ飛鳥博物館 総括学芸員〕アリオ八尾HPより引用
まとめ
「歴史の勉強をする」と言うと、ちょっと堅苦しい感じがしますが、実際に勾玉を作るとなると、歴史に生きた人達が身近に感じられるかと思います。
筆者は別のイベントで子どもと勾玉作りを体験したことがありますが、勾玉のキットが用意されているので、意外と簡単に作ることが出来ますし、子どもが作ってもかなり素敵な物が出来ますよ。
ママが年末のお買い物をしている間に、パパとお子さんとで勾玉つくり…なんて流れもアリですね。
勾玉つくりは当日、各回15組。先着順ですから気になる方はお早めにアリオ八尾の光町スクエアにお越しくださいね。