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日本脳炎の予防接種。接種回数は足りていますか?特例措置を利用しよう!

突然ですが、みなさんは日本脳炎の予防接種って受けていますか?

大人の方の多くは日本脳炎の予防接種を当たり前に受けている世代てす。

また、小さいお子さん達の場合は現役で日本脳炎の予防接種を次々受けているかと思います。

「日本脳炎の予防接種なんて受けて当たり前でしょ?」と思う方が多いかと思うのですが、日本では日本脳炎の予防接種を差し控えていた時期があるんです。

だけどこれって「日本脳炎の予防接種を受けなくても大丈夫」って訳ではないんです。

日本脳炎とは

主にコガタアカイエカによって媒介され、日本脳炎ウイルスによっておこるウイルス感染症であり、ヒトに重篤な急性脳炎をおこす。

日本脳炎は症状が現れた時点ですでにウイルスが脳内に達し、脳細胞を破壊しているため、将来ウイルスに効 果的な薬剤が開発されたとしても、一度破壊された脳細胞の修復は困難であろう。

日本脳炎の予後を30 年前と比較しても、死亡例は減少したが全治例は約3分の1とほとんど変化していないことから、治療の難しさが明らかである。

したがって、日本脳炎は予防が 最も大切な疾患である。

国立感染症研究所HPより引用

2005年度から2009年度にかけて日本脳炎の予防接種の積極的勧奨の差し控えていた時期があり、2007年4月以前に生まれたお子さん(2019年で小学校6年生)から、20歳未満の方は日本脳炎の予防接種が完了していない可能性があります。

とことん八尾
ちなみに日本脳炎の予防接種は全部で4回接種する必要があります

日本脳炎の予防接種の特例措置

八尾市では通常の日本脳炎の予防接種とは別に日本脳炎の予防接種の積極的勧奨を差し控えた時期に予防接種を受けられなかった人のために、特例措置を設定しています。

特例措置が適用される人

2005年度から2009年度にかけての日本脳炎の予防接種の積極的勧奨の差し控えにより接種を受ける機会を逃した、2007年4月1日以前生まれで、20歳未満の人

予防接種の受け方

全く受けていない人 ⇒残り4回接種(1期3回、2期1回相当)
1週間~4週間あけて2回接種し、その後おおむね1 年(最低6か月以上)あけて3回目の接種をします。4回目の接種は3回目の接種後1週間以上あけて接種してください。

1回接種を受けた人⇒残り3回接種(1期2回、2期1回相当)。
2回目と3回目は1週間以上あけて接種します。4回目(2期に相当)の接種は、3回目の接種後1週間以上あけて接種してください。

2回接種を受けた人⇒残り2回接種(1期1回、2期1回相当)。
3回目と4回目(2期に相当)は1週間以上あけて接種してください。

3回接種を受けた人⇒残り1回接種(2期に相当)。
3回目との間隔は1週間以上あけて接種してください。

※1期と2期の間隔は、おおむね5年あけるのが望ましいとされています。

八尾市HPより引用

とことん八尾
日本脳炎の予防接種を何回受けたか分からない場合は母子手帳を確認してくださいね

まとめ

これから夏にけて蚊が増えてきます。

「日本脳炎にかかったって話は聞いたことないけど?」と思われるかも知れませんが、少し前に麻しんが大流行したことがありますよね。

伝染病の類は流行ってから慌てたところで遅いのです。

小学校6年生以上のお子さんがおられる方は、いまいちど日本脳炎の予防接種の回数が足りているかご確認くださいね。

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