八尾市の児童公園をご紹介するのは今回で9個目。今回もまた住宅地の中にある小さな公園で、名前をキリン公園(中田第1公園)と言います。以前ご紹介した八尾木公園から少し離れた場所にあり、派手な遊具は無いのですが、比較的最近遊具のリフォームが行われた為、最新の遊具が配置さているのが特徴です。地元の子どもしか行く機会がないかと思いますが、魅力的な公園なのでご紹介させて戴きます。
キリン公園(中田第1公園)
キリンの親子がいる公園
中田第1公園が「キリン公園」と呼ばれているのは、キリンをモチーフにした遊具があるからです。メイン遊具の名前で通称になるのは公園あるある。
めずらしく通称も記載されています。八尾市の地図的には中田第1公園が正式名称。
メインの遊具。キリンの方をした滑り台がメインの複合遊具です。
この滑り台。そんなに高くもありませんし、幅も広くないのですが傾斜が急なので、小さいお子さんは怖いかも知れません。小学生のお子さんには人気みたいです。
キリンの背中の部分にはウンテイだの、ロッククライミング風の登り口などがあります。写真には写っていませんが普通の階段もありますよ。
そして…大きなキリンが怖いお子さんには小さい赤ちゃんキリンがお出迎え。小さい砂場もあります。
小さいお子さん用の遊具も。この遊具「スプリング遊具」と言うらしいですよ。余談ですがピンクのエビフライみたいな遊具は商品名を「ハッピー」と言います。
ブランコは少し背の低いタイプ。足元にはマットが敷いてあります。
日陰もあります。ベンチと手洗い場も。
大人のための謎遊具(運動遊具)も設置しているあたりは今風ですね。
中田第1公園の場所
中田四丁目地内。グーグルマップには載っていませんが印の付いているこのあたり。
まとめ
昭和に作られた趣のある公園も素敵ですが、新しい公園も良いものですね。以前『とことん八尾』では「八尾市の公園にはトイレがある」と言う記事をご紹介していますが、この公園にはトイレがありません。トイレを貸してくれそうなコンビニ等も少し距離があるので要注意。
このキリン公園の魅力は乳幼児から小学生まで楽しめること。狭い敷地内を上手く利用した公園だと思います。わざわざ車に乗ってまで…と言うタイプの公園ではありませんが、自転車圏内の方は出向いてみてはいかがでしょうか?