まだ6月に入っていないというのに暑い日が続きますね。
今年は天候の加減で季節が早回しで推移している気がします。
桜、藤、ツツジ、芍薬と言った春から初夏にかけて咲く花はどれもこれも1週間から10日早いペースで開花していますが、紫陽花も今年は早くも見頃を迎えました。
長瀬川の紫陽花(2018年)
紫陽花と言うと奈良県の矢田寺などが有名ですが、地元八尾市でも十分楽しむ事が出来ます。
例年は6月に入ってから見頃を迎えるのですが、今年は特別早く咲いてしまいました。2018年5月28日の長瀬川の様子をお届けします。
早速、偵察に行ってきました。今年も美しい花を楽しむ事が出来ます。
場所はこの辺り。JR八尾駅から長瀬川沿いを南に向かって歩いてください。ちっょとしたお散歩スポットになっていて歩いる人、ジョギングする人も多いですよ。
場所によって咲き具合や色は違うので、ぶらぶら歩きならが風情を楽しんでみてはいかがでしょうか? 白っぽい紫陽花やピンク色の紫陽花。紫色の紫陽花も綺麗ですよね。
長瀬川沿いは陽花以外にも水生植物が綺麗なんです。
これはJR八尾駅を少し南に歩いたあたり。せせらぎと植物のコントラストが美しいですね。運が良ければサギなどの水鳥の姿を見ることが出来ますよ。
紫陽花は桜のようにパッっと散ってしまう花ではなく比較的長く楽しむ事が出来ます。通勤時に足を伸ばしてみても良いですし「なんだか気が晴れないなぁ~」なんて時に歩きに行くと良いかも。
まとめ
美しい紫陽花が見られるのはJR八尾駅から長瀬川沿いに南に向かって歩くコースです。
健脚の方ならJR志紀駅まで歩くのが良いかと思います。
「そんなに歩けない~」と言う方は、途中で引き返してJR八尾駅に戻るか、青山通りを東に折れてお食事するのもアリ。
紫陽花の季節まだまだ続きますから、気になる方は足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?