八尾市の児童公園探訪。今回で7個目の公園です。今までどちらかと言うと独自色の濃い公園を中心にお届けしてきたのですが、今回は「児童公園の見本」と言っても過言ではないほど定番遊具が充実している公園『太田第一公園』をご紹介します。
公園の遊具って以外と揃っていないな…と思った事ってありませんか? ブランコはあるけど、滑り台は無い。滑り台はあるけど、ウンテイが無いなんてよくある話。シーソー、鉄棒、砂場…オールキャストで揃っている公園は皆無と言っても良いかと思います。土地の広さや管理の問題もありますから「全部の遊具を揃えてください」と言うのは無理な相談なのですが、今回ご紹介する太田第1公園は、定番遊具の充実度では八尾市の公園の中でも5本の指に入るかと思います。
今回はそんな定番遊具が超充実している太田第1公園をご紹介します。
太田第1公園
色々な遊具が揃っています!
太田第1公園は閑静な住宅街の中にあるごく普通の公園です。しかし、遊具の充実度はなかなかのもの。
まずはメインの複合遊具。滑り台、ジャングルジム、ウンテイ、シーソーまでついています。滑り台も短いのと長いのと2台体制ですから、子どもの発達に合わせて利用出来ますね。
別の角度からも。
ブランコ。4人同時に遊べます。恐らく昭和に建てられたものだと思うのですが、赤ちゃん用のガード等はありません。
写真では分かりにくいのですが、児童公園には珍しい「吊り輪」の遊具。他ではなかなかお目にかかれません。
ウンテイとジャングルジム。ウンテイは上からもアプローチ可能。小学生向けって感じでしょうか。
謎のケンケン石。子どもって、こう言うの好きですよね。端から攻めていって陣取りゲームなんかも出来そうです。
八尾市の移動図書館が来る公園でもあります。
太田第1公園の場所
太田六丁目地内
まとめ
写真ではイメージし難いかと思うのですが、広さもかなりのものです。ドッジボールなんかも楽しめそう。遊具は古めですが実際に遊ぶ子ども達にとって「色々な遊具が揃っている」と言うのは魅力だと思います。
弱点は分かり難い場所にある…と言うこと。グーグルマップには登録されていませんでした。駐車場もありませんから、八尾市にお住まいでも遠方の場合はわざわざ出向く機会は無いかも知れませんが、自転車圏内にお住まいの方は何かの機会に遠征してみてはいかがでしょうか?