八尾市の公園紹介も4つ目の公園になりました。大御所的存在の公園は先に紹介しましたから、これからは中堅的な公園が多くなるかと思います。大型遊具や複合遊具が無かったとしても「地元で愛される公園」ってありますよね。あちこの公園を見て思うのですが、八尾市の公園は個性的なものが多いと思います。
残念ながら最近開発された住宅地の中にある「ちびっこ広場」になると画一的な遊具しか無い事が多いのですが、昭和の頃に作られた公園って古いながらも魅力的な遊具があるんです。今回は八尾木北第一公園。通称八尾木公園をご紹介します。
八尾木北第1公園(八尾木公園)
八尾木北第1公園は地元では「八尾木公園」と呼ばれています。公園の近くまで行って「八尾木北第1公園どこですか?」と聞いても「どこの公園だっけ?」と言う反応が返ってくる可能性があるのでご注意のほどを。
冒険心がウズウズしちゃう公園です
八尾木公園の魅力は「木」をテーマにした2つの遊具。男の子も女の子も楽しめる公園です。
木の洞でキャンプをしているようなイメージで遊ぶ事が出来ます。女の子はままごと遊び、男の子を探検ごっこ。イマジネーションを膨らませて遊びたいタイプのお子さんに人気です。小学校、中学年、高学年の子ども達は上に登って遊びます。
同じく木がもモチーフの遊具。こちらのメインは滑り台。一本橋なんかもあったりして、小さいお子さんはチャレンジ精神を刺激されるようです。周囲には砂場が広がっているので、一本橋から落ちても大怪我をする事はありません。(もちろん怪我には注意してくださいね)
定番のブランコ、太鼓橋もあります。
八尾木公園は遊具ゾーン以外にも森林ゾーンが存在します。藤棚には毎年美しい藤の花が咲きます。近所のお年寄りが将棋を差していることも。
東屋もあったりするのです。
木々に囲まれた広いスペースがあるので、ママ友グループがシートを広げてお弁当やオヤツを食べていることも。お昼ご飯持参で遊びに来ると、子ども達もゆっくり遊ぶ事が出来ますね。
八尾木公園の場所
青山通りを東に入ったところにあります。木々に囲まれた広い公園ですから探し出すのは比較的簡単。
まとめ
八尾木公園の遊具は昭和に作られた物だと思うのですが、数年前に再塗装しているため、比較的綺麗に見えます。「木」をモチーフにした独特のスタイルは子ども達に人気。冒険好きのお子さんにオススメしたい公園です。青山通りから直ぐのところにありますから、週末に足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?