みなさんはホラー小説ってお好きですか?
小説は読まなくてもホラー小説を原作とした映画やドラマはご覧になるかと思います。
ホラー小説と言えば、瀬名秀明さんの『パラサイト・イヴ』、貴志祐介さん『黒い家』、岩井志麻子さん『ぼっけえ、きょうてえ』などの作品を世に送り出してきた日本ホラー小説大賞と言う賞はご存知ですか?
なんと、今年の日本ホラー小説大賞の優秀賞に八尾市在住の霞澄 晴吽さんの作品が選ばれました!
霞澄 晴吽さんおめでとうございます!
どんな作品が選ばれたの? 霞澄 晴吽さんってどんな人?
霞澄 晴吽(かずみ・せいうん)さんが優秀賞に選ばれた作品は『迷い家』。
東京大空襲で生き残った少年が主人公のホラー小説だそうです。
まだ受賞の公式発表があったばかりで作品は出版されていませんが、例年のパターンからすると出版されのではないかと思われます。
霞澄 晴吽(かずみ・せいうん)さんは1987年2月20日生まれの30歳。
京都府京都市出身で八尾市にお住まいです。
お仕事はなんと介護士!
介護の仕事をしながら小説を執筆されていたようです。介護士をしながら小説だなんて「どんだけ凄い人なの?」と驚きを禁じえません。
でも優秀賞って大したことないんじゃないの?
もしかすると「日本ホラー小説大賞って行っても大賞じゃなくて、優秀賞だったら大したことないんじゃないの?」と思った方もおれるかと思います。
貴志祐介さんは『ISORA』で佳作を受賞された翌年に『黒い家』で大賞を受賞されています。
また、直木賞作家の石田衣良さん、朱川湊さんは日本ホラー小説大賞の候補に上がっただけで受賞はされていませんが、その後直木賞を受賞されています。
他にも数々の作家が日本ホラー小説大賞の大賞や優秀賞、候補に上がっていて、日本ホラー小説は「実力のある作家が通る道」と言っても過言ではありません。
まとめ
筆者は八尾市内の児童公園と読書をヲタク的に愛しているのですが、今回の日本ホラー小説大賞の発表を見た時は震えてしまいました。
八尾市から新しい作家が誕生するとは!
霞澄 晴吽(かずみ・せいうん)さんの今後のご活躍を楽しみにしたいと思います。
八尾市の有名人
- 弓削道鏡 (歴史的人物)
- 清水翔太さん (アーティスト)
- 若洸闘(わかひろと)さん (力士)
- 大石直嗣さん (将棋・棋士)
- 酒井たえこさん (ガン患者さんの家族支援活動)
- 銀シャリ・鰻和弘さん (漫才師)
- なにわのエジソン・木原健次さん (発明家)
- 中野瑞樹さん (フルーツ研究家)
- 青木崇高さん (俳優)