みなさんは肺炎球菌感染症ってご存知ですか?
肺炎球菌は乳幼児や高齢者といった体力のない人達がかかりやすい肺炎で重症化すると命に関わる病気なんです
肺炎球菌感染症はワクチンで予防する事が出来るのですが、任意接種だと費用が8000円かかってしまいます。
八尾市では、指定した年齢の高齢者に限って自己負担2000円で肺炎球菌感染症のワクチンを摂取する事ができす。
2019年度は(2019年4月1日から2020年3月31日までの間に下記の年齢になる方)に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳、100歳以上の誕生日をを迎える高齢者の方が対象です。
まだ肺炎球菌感染症の予防接種を受けていない方は、お安く接種出来るこの機会にいかがでしょうか?
高齢者の肺炎球菌感染症の予防接種
2019年度 高齢者の肺炎球菌感染症の予防接種(2019年4月1日から2020年3月31日)
市では予防接種法に基づき、高齢者用肺炎球菌の定期予防接種を実施します。
平成31年3月、予防接種法の改正により、肺炎球菌予防接種(23価 商品名ニューモバックス)を一度も受けたことがない方へ、接種の機会が拡大されました。
●対象者は現在までに(23価)肺炎球菌予防接種を一度もうけたことがない(公費負担または自費負担にかかわらず一度も接種したことがない)八尾市に住民登録のある(1)または(2)の方
(1)2019年度対象者(2019年4月1日から2020年3月31日までの間に下記の年齢になる方)
65歳になる方 昭和29月4月2日生まれ~昭和30年4月1日生まれ
70歳になる方 昭和24年4月2日生まれ~昭和25年4月1日生まれ
75歳になる方 昭和19年4月2日生まれ~昭和20年4月1日生まれ
80歳になる方 昭和14年4月2日生まれ~昭和15年4月1日生まれ
85歳になる方 昭和9年4月2日生まれ~昭和10年4月1日生まれ
90歳になる方 昭和4年4月2日生まれ~昭和5年4月1日生まれ
95歳になる方 大正13年4月2日生まれ~大正14年4月1日生まれ
100歳になる方 大正8年4月2日生まれ~大正9年4月1日生まれ
100歳以上になる方 大正8年4月1日以前の生まれ(2019年度のみ)(2)満60歳~満64歳の人で身体障害者手帳(心臓・腎臓・呼吸器・免疫不全)の1級を有する人とそれに相当する方
●対象期間 2019年4月1日から2020年3月31日まで 誕生日の前でも接種できます。
●接種する場所 市内の委託医療機関(予約してください) 下記の委託医療機関をご覧ください。
●費用(料金) 2,000円 (健康保険証等で生年月日を確認してもらいましょう)*対象期間に予防接種ができない疾患にかかり、予防接種ができなかった方は、医師の診断などにより、予防接種ができる身体状態になってから、制度を利用できる場合があります。下(☆)のページをご覧ください。
☆長期療養にわたり療養を必要とする疾病にかかったことで、定期予防接種がうけられなかった方
市内委託医療機関(●のある医療機関に予約してください)
委託医療機関(ファイル名:1.9itakuiryoukikan.pdf サイズ:371.22KB)
八尾市保健センター
電話: 072-994-8480 ファックス: 072-996-1598八尾市HPより引用
まとめ
接種費用の免除申請や、八尾市外での接種を希望される等で「手続きが難しくてよく分からない」と言う場合は、八尾市保健センターに直接問い合わせてみてください。
予防接種って、タイミングを逃すと全額実費になってしまうので、けっこうな負担になってしまうんですよね。
まだ接種されていない対象年齢の方は是非、この機会に接種なさってくださいね。