今年も暑い熱がやって来ますね。
ここ数年は毎年、夏になると熱中症の予防について注意喚起されますが、今年は新型コロナウイルスの影響で、夏の暑い時期もマスクが必要になりそうです。
新型コロナウイルス対策としてマスクの着用は重要ですが、熱中症対策を考えるとマスクを外すことが必要な場面も出てくるかと思います。
八尾市では市政だよりで「ゴミ収集の作業員さんがマスクを外すことの理解」をお願いしています。
マスクを外してのゴミ収集
高温多湿の時期を迎え、屋外で人と十分な距離を確保できる場合には熱中症予防のため適宜マスクを、外す必要があります。
そのため、ごみ収集作業時については、熱中症予防の観点から職員は、マスクを外しています。ご理解いただきますようお願いします。
※収集作業中の職員にお声かけいただく場合は感染防止対策として、2メートル以上の十分な距離を確保してお話しいただくようご協力をお願いします。
市政だより 八尾8月号より引用
まとめ
新型コロナウイルスの感染拡大がはじまってからと言うもの、ゴミ収集量が増えているそうです。
自粛をキッカケに家の中の物を断捨離される方が増えてますし、外食等を控えて自宅で食事をする回数が増えると、どうしても家庭ゴミの量が増えてしまいますよね。
ゴミ収集の作業員さんだけでなく、この時期に人と関わる時間の多い仕事をされている方、屋外での作業をされている方は新型コロナウイルスだけでなく熱中症にも気をつける必要があります。
ゴミ収集の作業員さんがマスクを外されているのは熱中症対策です。
なにとぞご理解戴きたいと思います。
新型コロナウイルスの影響で何かと我慢を強いられる状況が続きますが、みんなで難局を乗り切っていきましょう!